DetailPage-MSS-KB

サポート技術情報

文書番号: 292633 - 最終更新日: 2006年9月5日 - リビジョン: 2.0

目次

概要

新しい FrontPage Web を作成する場合、[保護機能付き接続 (SSL) を使用する] オプションを選択できます。このオプションを選択すると、Web 全体が SSL (Secure Sockets Layer) ポートを使用して、FrontPage に送信されるデータまたは FrontPage から送信されるデータすべてを暗号化します。このことを、"セキュリティで保護された作成" といいます。また、通常のセキュリティで保護されていない Web 内の特定のページへのリンクに、SSL ポートを使用するかどうか指定することもできます。このことを "セキュリティで保護された参照" といいます。この資料では、セキュリティで保護された作成とセキュリティで保護された参照の両方を実現する方法を説明しています。

セキュリティで保護された作成に SSL を使用する

  1. [ファイル] メニューの [新規作成] をポイントし、[ページまたは Web] をクリックします。
  2. [新しいページまたは Web] 作業ウィンドウで [空の Web] をクリックし、[Web サイト テンプレート] ダイアログ ボックスで [保護機能付き接続 (SSL) を使用する] チェック ボックスをオンにします。

    : [新しい Web の場所を指定してください] ボックスで、HTTP の場所を指定する必要があります。ディスク ベースの Web を作成している場合、[保護機能付き接続 (SSL) を使用する] チェック ボックスは利用できません。
  3. [OK] をクリックします。
Web の新規作成の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
198092  (http://support.microsoft.com/kb/198092/EN-US/ ) FP2000: How to Create a New Web in Microsoft FrontPage
SSL では、公開キーの暗号化に基づいて、クライアントとサーバー間で高度にセキュリティで保護された (暗号化および認証された) 通信を提供します。セキュリティで保護されたメッセージを送信するには、送信者が受信者の公開キーを使用してメッセージを暗号化し、受信者が自分の秘密キーを使用してメッセージを解読します。受信者だけがメッセージを解読できる秘密キーを持っているため、メッセージはセキュリティで保護されます。

信頼性を保証するには、公開キーに証明書を添えます。証明書は、参加者のフレンドリ名 (人間が解読できる名前) のダイジェストのデジタル署名で、参加者の公開キーに添えられます。証明書は、証明機関の秘密キーで暗号化されます。参加者の公開キーの信頼性を確認するために、証明機関の公開キーを使用することで、誰でも参加者のフレンドリ名と公開キーのダイジェストを計算でき、公開キーの証明書を解読できます。そしてその同じダイジェストの結果を確認できます。

: Internet Explorer 5 をインストールしている場合、FrontPage 2002 は WININET を使用できます。その場合は、128 ビット暗号化を使用できます。40 ビット暗号化を指定して Internet Explorer 5 をインストールしている場合、FrontPage 2002 は 40 ビット暗号化のみを使用します。128 ビット暗号化を指定して Internet Explorer 5 をインストールしている場合、FrontPage 2002 は 128 ビット暗号化を使用できます。

セキュリティで保護された参照に SSL を使用する

SSL を使用してページの一部を参照する必要がある場合、次の例のような完全修飾 URL (Uniform Resource Locator) を使用することで、単一の Web 上のポートを併用できます。
http://example.microsoft.com/default.htm
Web サーバーは、SSL 接続に個別のポートを使用します。このポートは、http:// または https:// などの URL で使用されるプロトコルで識別されます。次のような相対 URL を使用すると、特定のファイルにリンクします。
default.htm
特定のファイルへのリンクではなく SSL リンクを作成するには、次のような完全修飾 URL を使用します。
https://example.microsoft.com/default.htm
その結果、強制的にブラウザがデフォルトのポート (通常 80) ではなく、SSL ポート (通常 443) に移動します。SSL ポートからポート 80 にリンクするには、次のように処理を元に戻します。
http://example.microsoft.com/default.htm
セキュリティで保護された参照用に Web のページから SSL リンクを作成するには、以下の手順に従います。
  1. FrontPage で、ハイパーリンクに使用するテキストを選択します。
  2. [挿入] メニューの [ハイパーリンク] をクリックします。
  3. [アドレス] ボックスで、http:// を https:// に変更し、ページの完全修飾 URL を入力します。たとえば、https://example.microsoft.com/default.htm と入力します。

  4. [OK] をクリックします。

関連情報

142868   (http://support.microsoft.com/kb/142868/JA/ ) [IIS] 認証とセキュリティの機能


Microsoft FrontPage 2000 については、次の資料を参照してください。205698  (http://support.microsoft.com/kb/205698/EN-US/ )
Microsoft FrontPage 98 については、次の資料を参照してください。194072  (http://support.microsoft.com/kb/194072/EN-US/ )
Microsoft FrontPage 97 については、次の資料を参照してください。174424  (http://support.microsoft.com/kb/174424/EN-US/ )

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 292633  (http://support.microsoft.com/kb/292633/EN-US/ ) (最終更新日 2002-10-27) をもとに作成したものです。

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft FrontPage 2002 Standard Edition
キーワード: 
kbhowto kbhowtomaster KB292633
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"
共有
その他サポート オプション
マイクロソフト コミュニティ サポート フォーラム
お問い合わせ
マイクロソフト認定パートナーの検索
Microsoft Store