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サポート技術情報

文書番号: 323275 - 最終更新日: 2006年2月6日 - リビジョン: 2.0

概要

Robocopy ユーティリティについての説明は、Windows NT 4.0 リソース キットと Windows 2000 リソース キットに含まれる Robocopy.doc ファイルにあります。Robocopy.doc ファイルの「Copying NTFS Security Information」には、コマンド ライン パラメータ /secfix を使用して、変更されていない既存ファイルの NTFS アクセス制御リスト (ACL) をコピーする方法が記載されています。ただし、変更済みファイルのデータをコピーせずにそのファイルのセキュリティ情報をコピーする方法については十分に説明されていません (この作業を完了する手順は、Robocopy.doc ファイルの他の部分に記載されています)。この資料では、Robocopy を使用して、ファイルのデータをコピーせずにセキュリティ情報のみをコピーする方法について説明します。

詳細

Robocopy では、デフォルトで古いファイル、新しいファイル、または変更されたすべてのファイルのデータがコピーされます。Robocopy のコマンド ラインで /secfix パラメータを使用すると、既存ファイルのセキュリティ情報のみをコピーできます。Robocopy コマンドで /secfix パラメータを使用するときは、/xo パラメータ、/xn パラメータ、/xc パラメータも指定する必要があります。たとえば、次のコマンド ラインを使用します。
robocopy source destination /secfix /xo /xn /xc
このコマンド ラインを実行すると、既存ファイルのセキュリティ情報のみが更新されます。ファイルのデータはコピーされません。

コピー先のフォルダをコピー元フォルダの正確なミラーのまま維持する場合は、Robocopy を適切なパラメータで実行してファイルのセキュリティ情報のみを更新した後、/xo、/xn、/xc を付けずに Robocopy をもう一度実行します。この操作を実行すると、コピー元のファイルとコピー先のファイル間でデータの内容が一致します。

この資料で使用されている Robocopy の用語の定義、および Robocopy のその他の機能と特徴については、Robocopy.doc を参照してください。

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Standard Edition
キーワード: 
kbinfo KB323275
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